美術館備忘録【8月】

8月は帰省したりで都内にいない日が多くて、1つだけだったな~
でも、夏らしいキラキラした展示で大満足✨

 

フィンランド・グラスアート 輝きと彩りのモダンデザイン【東京都庭園美術館
天気の良い日に訪れたので、日の光が大きな窓から沢山入ってきて、それがガラス作品に反射してきれいだったな~
有名なアアルトの作品はもちろん、初めましての作家も多くて楽しかった。

お寿司の花瓶byヨーナス・ラークソ

イッタラの作成過程のビデオを見たけど、暑くて大変そう(小物感)日常のものが文化になり得るまでにどれくらいの年月が必要なんだろうな~

お気に入りはグンネル・ニューマン!植物を題材にしているものが多くて、素敵だった。柔らかい作品ばかりでなんだかほっとしたな。乳がんで39歳で亡くなったみたい。カラーモチーフの花瓶と、バラの花びら、卵モチーフのお皿?が特に好きだった。

           

北欧では、神話などで鳥が重要なポジションになることが多いみたいで、鳥モチーフの作品が多くてかわいらしかった。国々で重要なモチーフが異なるのって当たり前だけど、面白い。

鳥の足跡の案内シール🐓


夏だからか、カラフルなものに惹かれたな。冬の寒いなかでみるとまた違いそう。氷みたいな冷たい印象の作品に惹かれそう。ものは変わらないのにね。

何よりやっぱり庭園美術館の建物が大好き。贅沢とはこのことだよ。長く続いてほしいな~