美術館に行くのが好きだ。
天井が高くて、整理整頓されている環境が落ち着く。涼しいし。
地元に立派な西洋美術館があり、校外学習や夏休みの宿題のためによく訪れていた。
そのおかげか、なんとなく「美術館」というものに馴染みがある。みんなもっと気軽に行けばいいのにな、と思う。上京してからは特に思うようになったし、好きなことの一つとして「美術館巡り」はリアルの場面だと言いにくい(気がする)。お高くとまった感じにみえるんだって、知らんけど。
絵の見方は、まだ勉強中。好きにみればいいのは百も承知だが、でも「テーマ」や「意図」を読みとることだって大切なはずだ。
現代アートは、いつか分かる時がくるんだろうか、、、とりあえず、食わず嫌いせずにみていきたい。
ということで、6月の美術館備忘録。1つしか行けなかったな、、
マティス展【東京都美術館】
6月末に訪問。上野の観光客の多さにビビる。
マティスはとにかく「赤!」のイメージが強かったけど、寒色の絵や、銅像、切り絵など色んな作品がみれた。教会までデザインしてるとは知らなかったな、、、
あとは、折に触れて自画像を描いているのが印象的。節目節目に、自分を見つめ直せる人は強いよな~~。私もそうありたい、、、
暑すぎて、ランチでは青島ビールを追加。1人でもお昼にお酒が飲める図太さを手に入れましたわよ。
7月の3連休には友達と美術館巡りの予定を立ててるので、楽しみ!